卵巣嚢腫治療記①

はじめに

私が両側卵巣嚢腫と診断され、手術を受けるまでの記録です。

この記録は同じような診断をされ、不安を抱えている人の参考情報になったらいいな、という思いと、こんな病気があるんだと知ってもらうことで、婦人科の検診を受けてみよう、と思ってもらえたらいいなという考えで書いています。

誤った情報は載せないように気を付けますが、医療に詳しいものではないので、あくまで私の体験記として読んでいただき、もし不安があれば早めに婦人科を受診されることをお勧めします。

初めてレディースクリニックへ

結婚の半年ほど前、レディースクリニックでブライダルチェックを受けることにしました。

これまで、生理痛がつらく、鎮痛剤を飲むこともたまにありましたが、友人が言うような「仕事ができないくらいの痛み」は感じたことがなく、自身の生理はいたって普通だと思っていました。

婦人科は、検査器具の挿入時に痛みや違和感があると周囲の女性から聞いており、なんとなく「行くのが怖い」と感じていて、生理も異常はないので、なかなか行くきっかけを掴めず。

でも、結婚後は妊娠・出産できたらいいなと漠然と考えていたので、結婚前に検査できることがあるならしたいという思いで、初めてレディースクリニックを予約して、ブライダルチェックを受けることにしました。

いざ内診

初めてのレディースクリニックでドキドキしていましたが、私が行ったところは院内がきれいで、診察室も一部屋ずつきっちりと分かれていて、プライバシーがとても守られていました。

少し安心しながら、簡単な問診のあと、ついに診察台へ。

「これが噂に聞いていた診察台か……。」と複雑な気持ちになりながら診察台に乗り、内診が始まりました。

病院によってもかなり差がある部分だと思うのですが、私が行ったクリニックでは内診の痛みはほぼ感じず、「あれ?こんなものか」と拍子抜けしたのを覚えています。

卵巣の腫れが見つかる

子宮・卵巣の超音波検査で、モニターを見ながら女医さんが解説してくれました。

「子宮はとてもきれいですね」

きれいな子宮とはどんなものなのか分からないながら「良かったです……。」と答えたような気がします。

そして、少しの沈黙のあと、女医さんが

「卵巣が腫れていますね」

と言いました。私は正直、それがどういうことなのか分かりませんでした。そんな私の様子を察したのか、

「通常、卵巣は親指のつま先から第一関節くらいまでのサイズなんです。でも、今測ってみると、右が6.3cm、左が4cmのサイズになっています。」

と続けてくれました。なんとなく、異常があるんだなということはわかってきました。

内診を終えて

内診のあと、再度問診。

「卵巣の腫れですが、5cm以上の大きさになるとねじれ(茎捻転)が生じる可能性があります。手術で切除をする必要があるかもしれません。大きな病院にかかって、手術が必要かどうかを診てもらったほうがいいかと。」

何か見つかるかもな、と思って受けたブライダルチェックでしたが、まさか手術が必要なレベルのものが見つかるとは思ってもみませんでした。

女医さんにいろいろと不明点を質問し、紹介状を書いてもらい、「大変なことになってしまった……。」と思いながら帰路につきました。

続きます。

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